みなさん!今更ではありますが、さすがにもう自動車税の納付はお済になったでしょうか?「そろそろ年貢の納め時。仕方がないからに行くよ。いざ支払いに。」・・・という方、その前に良かったら今後の参考までにたったの3分、お付き合い頂けませんか?延滞金やら督促やら、資産の差し押さえについても触れてみました。最後の章には、快適なカーライフの為の私なりのおすすめも掲載!ぜひ、どうぞよろしくお願いします。
自動車税って何よっ?!(怒)
自動車税とは、自動車の車検証上の所有者に対して自動的にかかる税金のことです。毎年4月1日が賦課期日と定められており、この時点をおいて車を所有している限り毎年支払わなければなりません!
一年に一度支払う義務がある自動車税ですが、これは翌年の3月までの1年分の「前払い」。ですので車を廃車にしたら(そのタイミングにもよりますが)還付を受けられる場合もあります。
還付についての詳細は、また別の機会で触れることにします(話が広がりすぎてしまいそうですので(汗))。でも一つだけ触れますと、自動車税の還付を受けられるのは廃車・・・すなわち「車の抹消登録」されていることが条件となります。
車の売却では「自動車税の還付」という名目では受けられません。この場合は、車の売却先(買取業者や個人)から還付金相当の金額が売却額に上乗せされることが一般的のようです。とは言っても、売却先と事前にキチンと話し合い・確認をし、ほったらかしにしないことが大切です。
車両の排気量が高ければ高いほど税額も上がる
ここまで見て「自動車税って何?」についてその本質的な答えを言及できず少々心苦しい限り。でもここはやはり「税金」であり国が定めた法律。それが答え、と捉えるしかありません。
話は少々脱線しますが、「税金」に対して良い印象を抱く人はなかなかいないのではと感じます。それは税金が何に使われたのかが見えない(或いは見えにくい)ことも少なからず影響しているからではないでしょうか?
私達が汗水流して働いた稼ぎから徴収される税金。もしもその使い道が私達にもわかりやすい状態で常に確認でき、税の貢献っぷりが理解できる環境にあれば少しは報われる、とつい思ってしまいますね。脱線終わり。
一年に一度キッチリと支払わなければならないこの自動車税。ご存知のことと思いますが課税額は一律ではなく、所有の車の排気量に応じて変わります。
自動車税 排気量に応じ課税額が変わる!
軽自動車 | 10,800円 |
---|---|
1000cc以下 | 25,000円 |
1000~1500cc以下 | 30,500円 |
1500~2000cc以下 | 36,000円 |
2000~2500cc以下 | 43,500円 |
2500~3000cc以下 | 50,000円 |
3000~3500cc以下 | 57,000円 |
3500~4000cc以下 | 65,500円 |
4000~4500cc以下 | 75,500円 |
4500~6000cc以下 | 87,000円 |
6000cc以上 | 11万円 |
実際には車の保有期間や環境負荷の大きい車両は税金が上乗せされたりと、排気量のみで決まるとは一概には言えません。そして上乗せされるケースもあれば逆に減税されるケースもあり、「エコカー減税」や「グリーン化特例」がその例。しかし対象の車や適応の期間がけっこう限定的(な印象)です。ちなみにエコカー減税は2021年4月30日までの車の購入が条件。実質終了した減税措置ですね。
納付期限
納付期限は原則、毎年の5月31日。当日が土日祝日にあたる場合は6月上旬まで延長ができます。例外としては青森県と秋田県は6月30日が納付期限となります。
納付書は毎年5月上旬に都道府県より送付されるようで、ゴールデンウィーク明けにポストに届くのが一般的です。長期の休み明け。仕事の始まり!と共に届く強烈なお便りは、ある意味最高デス。
滞納したらどうなる?自動車税!
「差し押さえ」・・・いきなりこんな「ゾッとする」ワードを出してしまいましたが、自動車税を納めずに放置しておくと、最悪の場合は資産の差し押さえが発生してしまうこともあるんです。
「またこの季節がやって来たか・・・」と明けたポストの中に「それ」を見た瞬間の頭の抱えよう。その気持ち、とてもよくわかります。でも「ゾッとする」状況が現実となってしまうはまだマシかもしれません。ここは一つ「税金なのだ!」と思い切り割り切って支払ってしまうしかなさそうです。
督促状が送られてくる
納付期限が5月末の場合、コロナによる特例措置を利用して延納の手続きを行った場合を除くと、督促状は納付期限から20日経過してから送付されます。この20日間は地方税法という法律によって定められている日数となります。しかし登録台数が多い自治体によっては7月以降に発送されるとこもあるようです。ちなみに神奈川県の場合は、7月20日以降に督促状が発送とのこと。
延滞金はいつから・いくら発生するのか
期限までに納付されていない場合、完納までの日数に応じて延滞金が上乗せされます。つまり納付期限の翌日から延滞金は発生しています。当然と言えば当然ですが。
滞納1か月以内に納付ならば、本来払うべき自動車税・軽自動車税納付額に2.5%(※)が加算。それ以上滞納の場合は、それ(先の2.5%)に加え8.8%(※)もさらに加算されます(※:2021年度に定められた税率)。
「差し押さえをくらうなんて、延滞金が積もり積もったその先なんでしょ」・・・というわけではなさそう
筆者のような素人考えでは、「差し押さえなんてそう起こる事ではない。延滞金がめっちゃ積み重なり、いかんともし難い状況になったあげくの果てのコトでしょ」などとあまり気に留めていませんでした。例えば延滞金が1000円加算されるまでを考えると、先程の率で見て、想像以上に先のことになりそうですし。しかしながらその楽観的な姿勢はすぐに改まりました。コンビニ払い!いざレッツゴー状態です。
ちなみに、1000円未満(=999円以下)の延滞金は支払う必要がありません。このことは自動車税納税通知書の裏面に延滞金について詳しく記載がありますのでこの機会に確認しておくと良いかと思います。
では参考までに、「1000円」に達するまでの延滞日数をこの場で計算してみたいと思います。え~あなたは今、トヨタ アルファード 2.5S Cパッケージのオーナーです!
延滞金の計算式は以下の通り。まずは延滞1か月以内の計算です。
43,500円(納付書の税額:2000~2500cc以下)×2.5%(年率)÷365日×30日=89円
次に1か月越えの場合の式です(日数を「y」を求めます)。
43,500円×8.8%÷365日×y日=1000円 -(先程の)89円 ∴ y=86.863・・・
・・・ということで結果、延滞金が1,000円に達する日数は延滞発生から87日後。8月26日になるということがわかります。
「それなら今すぐ支払うよりも1000円を余計に負担してでも後で払いたい」・・・こう思う方も出てくるかもしれませんが、ちょっと待った。直ちに支払ってしまうほうが得策かと思います。というのも、
地方税法で「納付期限後20日以内に督促状を発送し、発送後10日経過すれば差し押さえが可能」とされているからです!
でもあくまで法律上の話。こんなに早いタイミングでの差し押さえはほぼほぼ無いのが現状だよ・・・なんて耳にすることもあります。しかし差し押さえの「Xデー」発動の主導権を握られているのは、やはりソワソワしますし気分の良いものではありません。私の楽観的な姿勢もすぐに改まってしまったというわけです。
ではXデーとやらは実際にいつなのか?気になるところです。しかしそれは、各自治体・都道府県税事務所の都合によるところであり実質、時期は明確ではないのが現状。また、もし事前に差し押さえの時期を明かしてしまうと「財産を隠す」なんて人が現れるのも珍しくないらしく、明かさない理由の一つとしてはそういった事情も考慮されていることと推測されます。
「1000円余計に払うから、あとにしてくれ。」・・・このアルファード オーナーの行く末はいかに?!差し押さえの「Xデー」は、もう目の前に迫っているかも。
自動車は所有しないほうが幸せ?!
例えば43,500円の自動車税。額も大きいですが年にたった1回の支払い。しかしながら、意外なことにその憂鬱感はとても大きいようです。
「たとえ年に1回だとしても、このような(よくわからない)支払いを強いられるくらいなら、自身の幸せや何かしらに貢献している実感を持てる支出が毎月あったほうがイイ!」
突拍子もないことを言うよな~、と最初は思いましたが案外正解でかもしれません。今はこれを口にしたある人に、私は共感し始めています。
税金は仕方なく支払うもの。恩恵を与えてくれる対価!・・・なんて実感は、なかなか沸くものではありません。
モノの価値を十分に見定め、それを手にした時に得られる幸せをイメージできる商品・サービスを納得の上で手にする。お金はその対価です。お金を払うなら自身にとって価値のあるものを!これは人として至極当然な思考。私はそう思います。
しかし「税金」はそんな両者納得!三方良し的な取引とは無関係に、自動車税を始め様々な名目で税金は徴収されます。
もちろんそれは義務であり、引いては私達の暮らしの支えとなっている。そのことは信じているつもりです。
そんなこんなアリ・・・で私は、長年連れ添って来た車に別れを告げました。さみしさはもちろん大きい。でも一方でホッとしたのも正直なところです。
しかし田舎暮らしの宿命として自動車は必須中の必須。その為、何か良い手だてはないものか、と時を惜しまず調べまくり、比較しまくり
ようやく自身にとっての「最適解」を見つけることができました。それは。
アンドリース特約店エイコー
私が選んだのはカーリースです。そして
数あるリース会社の中でひと際目を惹いたのは、アンドリース特約店エイコーです。
こちらのカーリース店での取扱いのリース車の種類は「トヨタ アルファード」と「トヨタ ハリアー」の2車種となりますが、その分、とでも言いましょうか取り扱い車種の範囲を狭めた分、しっかりとリース料金の安さとサービスも凝縮されています。
サイト上から手軽に「仮審査の申し込み」もできますので、リースを決定する・しないはさておき、これからのより良いカーライフの為の「有効な手段・選択肢の一つ」と気楽に捉え、仮審査だけでも申し込んでみると良いかと思います。もちろん個人情報の取り扱いには十分に配慮されていることは言うまでもありません。
リース車両の詳細は以下(車種名・グレード名)のリンクより
リース料が安い!とこの章冒頭で言いましたが、明記からもお分かりの通り良いグレードの車両が準備されていますよね。しかも気になる自動車税はお店負担です。ではリース料の
安さのヒミツはどこにあるのでしょうか?
確かにいくつかのリース会社の料金と比べてみてもトータルで断然安いのです。
そのヒミツはぜひアンドリース特約店エイコーでチェックしてみて下さい。
おわりに
記事のおわりは、サービスの紹介となりました。実際に毎年この時期は個人的に大きな悩みの一つだったのです。
「いい車に乗るのならその分、負担は背負わなければならない」・・・義務として当然ではありますが、根底の考え方がそんなのなんて、悲しすぎます。
繰り返しになってしまいますが、ご自身これからの素敵なカーライフの為の選択肢の一つとして、アンドリース特約店エイコーをぜひ覗いてみて下さい!
「いい車に乗るのならその分、いい気分になろう!」
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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